いつも健康でいるために、「抗酸化」を考えて毎日を過ごす。
「抗酸化」は、健康に必要なことだとはわかりますが、そもそも抗酸化ってどういうことなの?
難しく解説するとわかりにくいので、簡単に説明します。
■活性酸素の働きを防ぐ
抗酸化に必ず関係してくるのは、「活性酸素」。
一見活発でパワーがありそうな言葉なので、健康によさそうと思われます。
実は、この「活性酸素」が大きく抗酸化に影響してきます。
人は、酸素を吸って毎日を生活しています。
酸素を吸って、体内で栄養素と結びついてエネルギーを作り出しています。
酸素を吸わないとエネルギーが作られません。
しかし、必要以上の酸素を体内に入れてしまうと、その酸素は余ってしまい酸化してしまいます。
「酸化=錆びた状態」ということです。
金属が錆びてしまったら、どんどん腐敗したり、壊れてきますのね?
これが体内で同じコトが起きています。
カラダが酸化していくと、生活習慣病に影響するといわれています。
「活性酸素を取り除き、カラダを錆びさせないこと」
これが、抗酸化です。
生活習慣病の予防や老化を防ぐこと、健康でいること。
抗酸化って、とても必要なことですね。